てんかん治療薬に使われる成分カルバマゼピンは主にてんかん治療薬で有名なテグレトールの主成分として使用されています。当サイトでは成分カルバマゼピンについて本や説明書からは学ぶことのできない利用者の口コミや体験談を中心にご紹介していきます。

カルバマゼピンの体験談を語る女性たち

カルバマゼピンはてんかん抵抗薬として小児に適応?

てんかん発作は脳の器質的異常によって起こる症状です。
そのため事故後の外傷などで起こることがあるとされていますが、てんかんの場合では、小児の頃から持っているという方は少なくありません。
これは小児てんかんと呼ばれる物です。特発性の全身性てんかんから、部分性のてんかんまで様々な物がありますが、多くの場合あくび発作や意識消失、運動失調などを併発する恐れがあります。
また、手足の小刻みな震えといったものも見られます。それだけではなく、精神運動発作とよばれる精神活動の異常として突然笑い出したり泣き出したりする症状や、知的障がいなどを持つ可能性があるとされています。
そのようなてんかんですが、一般的にカルバマゼピンを配合されたてんかん抵抗薬を使用するのではないでしょうか。
特に小児の場合は、精神運動発作が多く見られる事もあって、それに対応できるカルバマゼピンがよく処方されます。
部分発作には有効である薬として高い人気を誇っていますし、実際の現場でもよく使用されていますが、中には抵抗薬として使えないケースもあります。
それは、ミオクロニー発作型のてんかん症状がある場合です。この発作では一瞬の間に手足が収縮する発作で、中には非常に強い力で押しのけたり、投げ飛ばしたりしてしまう力を発揮するとされています。
この発作型に対してもカルバマゼピンは抵抗薬としての効果を発揮しますが、場合によっては発作の増悪を引き起こしてしまうため、使用すべきではないという見解もあります。
勿論、患者によってはこの発作型であってもカルバマゼピンの使用を行うべきであるケースが有ります。
てんかんは脳の異常なので、個別性が大きく出現する疾患です。
医師との相談の元、服薬を検討する事が大切だといえるでしょう。